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理科ハウスで起こるさまざまなできごと。

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2022年1月17日(月) (NO.1048)


立春の卵


「立春の日に卵が立つ」という話を聞いたことがありますか。

先に言っておきますが、立春の日に卵が立つというのは迷信です。もちろん。

しかし、この話は70数年前まで、まことしやかに信じられていました。

もともとは、中国の古い書に記載されていた話で、新しい年を迎える際、幸運を祈願して行っていた地域もあるようです。


それを確かめようと、上海やニューヨークで実際に実験を行ったところ、本当に春分の日に立ったという結果になり、この話は真実だったということになってしまいました。

そんなはずはないと実験を行い、卵がいつでも立つ理由を科学的に考察して示したのが、雪の結晶の研究で有名な中谷宇吉郎です。

その経緯は、随筆「立春の卵」にまとめられています。(青空文庫で読むことができます)


というわけでやってみました、卵立て。

科学的には立つとわかっていても、やってみると「無理・・・」という気持ちが沸き起こってきます。

テーブルが斜めってるのではないか、卵がとんがりすぎているのではないか、などと「できない理由」ばかり思いつきます。

重心の位置が探せていないだけなのに、他に原因を求めようとする自分がいます。

そして、30分格闘の後、とうとう卵は立ちました!

これ以上の達成感はあるでしょうか。


今日は、この実験をIさん親子にやってもらいました。

すると、25分で立卵に成功!

驚くのはまだ早い、なんと細い方を下にした立卵にも成功!



もう、見た目がすごすぎます。

逆立卵は、さすがに中谷先生もおやりにならなかったのではないでしょうか。


中谷先生は、こう言っています。

「世界中の人間が、間違って卵は立たないもとの思っていただけのことである。世界中の人間が何百年という長い間、すぐ眼の前にある現象を見逃していたということが分かったのは、それこそ大発見である」

立春の卵と同じようなことが、身の回りにはまだまだたくさんあるんでしょうね。


理科ハウス 山浦 安曇

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2022年1月14日(金) (NO.1047)


抽象ヒルベルト空間!?


うれしかったことのお知らせです。

1月9日の日経新聞朝刊に連載されている「うたごころは科学する」で、

坂井修一さんが石原純の歌について書いて下さいました。



私は日経新聞を読んでいなかったのですが、

お友達からお手紙をいただいたり、メールをいただいたりしました。

こうやって教えていただくのは本当にありがたいです。

坂井修一さんは科学と歌の二刀流で活躍されている方です。

科学の言葉が身近にあるので抵抗なく受け入れていただけたのだと思います。

それにしても「抽象ヒルベルト空間」を歌に使っちゃうなんてすごすぎると思いませんか? 

理科ハウス 森 裕美子

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2022年1月8日(土) (NO.1046)


明けましておめでとうございます


8日から開館するぞ! と張り切っていたのですが、

8日から10日まで臨時休館することにしました。

原因は森が風邪をひいてしまったからです。

かかりつけ医に行くのも簡単ではないようです。

そりゃそうですよね。

ひょっとすると新型コロナウイルスにかかっているかもしれないからです。

以前なら

「風邪ひいちゃってね」なんて言いながら開館してたと思うのです。

今はそれはできません。


まあ、普通の風邪でも休むことは、人にうつさないから大事なことですね。

というわけで急に休館になっていて驚かせてしまってすみませんでした。

予約してくださっていた方にも本当に申し訳なかったです。

15日からは開館できると思いますのでよろしくお願いします。

理科ハウス 森 裕美子

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2022年1月1日(土) (NO.1045)


明けましておめでとうございます



理科ハウス 森裕美子・山浦安曇

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