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理科ハウスで起こるさまざまなできごと。

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2025年2月7日(金) (NO.1136)


星ナビに掲載!


「星ナビ」という月刊の天文雑誌をご存知でしょうか。

このたび、理科ハウスが「星ナビ」3月号に掲載されました。



「由女(ゆめ)の星のめすまま」という紹介コーナーです。

イラストレーターの由女さんが理科ハウスに直接来て取材してくださいました。

通常は1ページのコーナーなのですが、紹介したいことがたくさんありすぎて2ページ展開になったとのこと!

嬉しいですね。星ナビさん、ありがとうございます!


取材をしてくださsった由女(ゆめ)さん。

1日では遊び足りなかったので、2月中にまた来館してくれるそうですよ。

リアル由女さんに会えるかも!?

理科ハウス 森 裕美子

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2025年2月1日(日) (NO.1135)


理科ハウス名物 プラネタリウム2025


はじまりました!

期間限定のプラネタリウムドームでの星の解説です。

今年のドーム組立も手伝ってくださる方がいて、ほんとに助かりました。

年々体が思うように動かんようになってきたから不安でいっぱいでしたが、無事にできあがりました!



できあがってみるとやはりいいですね。別世界って感じです。

組み立てが大変なのになぜプラネタリウムをやるのか、それには理由があります。

それは、プラネタリウムでしか伝えられないことがあるから。

もちろんドームの外でも、星や宇宙の話はできますが、

ドームの中では、自分たちのいる場所を空間の中に浮かばせてイメージすることができるのです。

スケールの大きい話がイメージしやすくなるのも暗闇だから。

理科ハウスではプラネタリウムのために、とっておきのストーリーを用意しています。

2週替わりで、お話の内容を深めていきます。ぜひ全部クリアーしてください。



そして、今年も新しいピンポンクイズを考えているので、ぜひ試しに来てくださいね。

3月20日(木・祝)にはゲスト解説で、かわいじゅんこさんが来てくれます!どうぞお楽しみに。

理科ハウス 森 裕美子

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2025年1月19日(日) (NO.1134)


T高校地学生物部


大学入試共通テスト2日目の日、神奈川県立T校の地学生物部のみなさんが顧問の先生といっしょに来てくれました。

昨年、高校の先生方の見学会を行なった際、先生がぜひ生徒を連れてきたいとおっしゃって、理科ハウスツアーが実現しました。

県内といっても理科ハウスまで1時間半はかかる高校です。

遠いところ本当によく来てくださいました!


高校科学部が来館したときは、たいてい生解説シリーズのどれかを体験していただいています。

今回は「原子のなかみ」を見てもらいました。



みんな計算問題に真剣に取り組んでいます!

「教科書に書いていない」というフレーズ通り、聞いたことがないことばかりでびっくりしたでしょう。

でも、「科学は奥深いもの」ということを高校生には知ってもらいたいです。

この「原子のなかみ」には続きの「原子のなかみⅡ」がありますので、

興味がありましたらぜひ続きを見てください。


理科ハウスには、科学展示があちこちに置いてあります。

その中でもみなさんが一番気に入ってくれたのは、「音で世界旅行」でした!

理科ハウスのてっぱんネタです!

顧問のY先生、T校のみなさん、ご来館ありがとうございました。

理科ハウス 山浦 安曇

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2025年1月12日(日) (NO.1133)


カラフルタワー


まだまだお正月気分が抜けない理科ハウス。

何か心が明るくなる実験をしたいなーと「カラフルタワー」を作ってみることにしました。

カラフルタワーとは、濃度を変えた水溶液に色をつけて、重ねて入れていくというもの。

これまでに何回もやってきましたが、けっこう難しい。

なめてると、色が混ざってきれいにできないのです。


11日にカラフルタワーを作ったMくん。

そこそこいい感じにできたのに、自分では気に入らなかった様子。

翌日にリベンジしに来ました。

このチャレンジ精神が素晴らしいね。

そしてできあがった作品がこちら。



おお、なんと美しい!

これまでのタワーの中で一番くっきり重ねられたと断言できます。

「もっと分離させるにはどうしたらいいか」という研究姿勢があったからこそ。

年始めからいいものを拝むことができましした。

Mくん、ありがとう。

理科ハウス 山浦 安曇

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2025年1月12日(日) (NO.1132)


中学自然科学部 初遊び


今日は地元の中学自然科学部のメンバーが遊びにきました。

理科ハウスでは以前から自然科学部の活動のサポートをしています。

今年はどんなことをしたいのか聞いたところ、

これまで室内で化学実験することが多かった。「自然科学部」というからには「自然」を知る活動をしたい、とのこと。

それならば、池子の森自然公園で行なっているモニタリング1000里地調査をやってみないかということになりました。

池子の森自然公園では、逗子市緑政課の管理のもと、さまざまな環境調査が行なわれています。

そのひとつに環境省が行なっている「モニタリング1000里地調査」というのがあります。

手始めに、「中・大型哺乳類赤外線カメラ調査」の画像解析の練習をしてみました。

森の中に設置したセンサーカメラの画像を1枚1枚見ていきます。



「こんなのいるんだ!すごい!」とみんなびっくり!

学校のすぐ近くで人知れず生きている動物の存在を実験することができました。

彼らにはこれからも調査に関わってもらいたいと思っています。

理科ハウス 山浦 安曇

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2025年1月11日(土) (NO.1131)


おみくじで初笑い


今年も毎年恒例の「アセトンみくじ」でみなさんをお迎えしました。



アセトン(マニキュアの除光液)で文字を書いて、水に浸すと文字が浮かび上がります。

大吉から大凶まで、選ぶ手も慎重になります。

どんなメッセージが書かれているか、それは秘密。

科学館でこんなこと言うのもなんなのですが、

「当たってる!」「本当に起きた}と評判なのですよ。

凶を引いちゃった人にも、吉を引いて安心した人にも、笑えるメッセージが書かれています。

年始めの運試し&初笑いにきませんか?

理科ハウス 山浦 安曇

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2025年1月5日(金) (NO.1130)


明けましておめでとうございます



理科ハウス 森 裕美子・山浦 安曇

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