トップページ理科ハウスの想い事業案内館内ツアースケジュールショップ日記交通案内お問い合わせリンク

理科ハウスの周辺で起こるさまざまなできごとを、このページに記しています。最新の日記はこちら

過去の日記はこちらで読むことができます→2016/2015/2013/2012/2011/2010/2009/2008/2007

------------------------------------------------------------------------

2014年12月23日(火) (NO.538)

クリスマスレクチャー@理科ハウス


毎年恒例のクリスマスレクチャー「ろうそくのかがく」実験ショー。

今年もたくさんの方が見にきてくれました。

「ろうそくの科学」は、今から150年前、イギリスの科学者マイケル・ファラデーが毎年クリスマスの時期に青少年のためにおこなった有名なレクチャーです。

理科ハウスでは、毎年最後の開館日にこの実験ショーを理科ハウス風にアレンジしてお見せしています。

今年はちょっと欲ばって、電気と磁力のあやしい関係(第一部)、半導体おじさん(第二部)、そしてろうそくの科学の三部構成にし、3時間続けて行いました。

いずれも主役は「ファラデー」です。

18世紀の科学者が行ったのと同じ実験をしながら、「あなたならどう考えるか」とみなさんに問いかけました。

当時の科学者がどのようにして、謎を解明していったのか、その息遣いを感じてもらいたいからです。

第二部は、半導体の発見からエレクトロニクス開発物語まで。

ダイオードやトランジスタの実験を交えながら、

「あなたならどのように利用するか」と問いかけました。

そして、最後には2014年ノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇さん、天野浩さん、中村修二さんも登場します。


今回とっても嬉しかったのは、常連の小中学生が実験と解説をサポートしてくれたこと。

来年は子どもたちに演じてもらおうかな。

そして最後は、「来るべき未来において、みなさんがろうそくの炎になって世界を明るく照らしてください」というファラデーの言葉で締めくくりました。

来年は1月6日(火)13時から開館します。

2015年も引き続きよろしくお願いいたします。

理科ハウス 山浦安曇

   

  

   当時の様子。理科ハウスも1階が参加者でいっぱいになりました。

       (下画像/ニュートン バックナンバーより転載)

    

   みんなでひとつのろうそくの炎を見つめます。なかなかいいものです。(画像:木甲斐さん提供)


   

      紙芝居 「半導体おじさん物語」 もちろんこのお三人も登場! 


------------------------------------------------------------------------

2014年12月10日(水) (NO.537)

骨ブーム、キター!


シカの骨に続いて、今日は「イヌ」の骨パズルに挑戦です。

まず、肋骨、脊椎、四肢とおおまかに分類していきます。

11月30日の「骨の学校」の三上先生の教えどおり、まず同じ形のものを探し、右手と左手に持ち、よーく観察します。

すでにツキノワグマ、ニホンジカの骨を体験しているので、さくさく分けることができました。

それでも、頸椎や骨盤の形、肋骨の数などの違いなど、毎回新しい発見があって興味はつきません。


同じような形に見えても、おさまるべき場所は一か所。

元はひとつの体だったのですから、ぴたっとおさまるのはあたりまえといえばあたりまえですが、

ここしかないっ!ていうぐらいのフィット感に感動すら覚えます。

次はカメのこうらに挑戦です!

理科ハウス 山浦安曇

  

      「ほらほら、こことここがぴたっとはまるんだよ」とRくん。


  

     図鑑とにらめっこ。正面からの骨格標本画像がほしい。


------------------------------------------------------------------------

2014年12月7日(土) (NO.536)

ミジンコ研究者


またまた新しい絵巻物が完成しました。

テーマは「ミジンコの一生」。

作者は、小4のMくんです。


Mくんは、いつも自分で川の水を採ってきて、理科ハウスの顕微鏡で観察しています。

見たことがないプランクトンを見つけると、図鑑で調べています。

そして、いつのまにか、だれよりもミジンコにくわしくなりました。


今日は、来館者の前でさっそく「ミジンコの一生」絵巻物のお披露目です。

Mくんのミジンコ愛があふれた発表でした。


今日はちょうど理科支援員さんのNさんが、「オオミジンコ」をもってきてくださったので、大喜び。

理科ハウスから、ミジンコ研究者が生まれるかも!

理科ハウス 山浦安曇

  

            「好きなミジンコは、ゾウミジンコです!」

------------------------------------------------------------------------

2014年12月7日(土) (NO.536)

マツタケの一生


今、博物館実習に来ているKさんは、菌類の研究中。

菌類といえば、キノコ、カビ、酵母など身近にありながら、その生態となると植物ほど知られていません。

そこで、Kさんには研究発表もかねて、よくわかる「マツタケの一生」絵巻物を作ってもらいました。


マツタケとシイタケの違いは?

カビとキノコはどこが違う?

そもそも傘がないときのキノコはどうしてる?

などなど、菌界パラダイス!

食べたり、利用したり、こんなにお世話になっているのに知らないことばかりです。


ちょうどこの日は、理科の先生や理科支援員さん、司書さんなどが来館中だったので、

ばしばし質問が飛び交い、キノコ談議で盛り上がりました。


ところで、Kさんが菌類に取り組むきっかけになったのは、『もやしもん』なんですって。

『もやしもん』ってやっぱり名著だなあ。

理科ハウス 山浦安曇

  

------------------------------------------------------------------------

2014年12月6日(土) (NO.535)

いちばんちいさいもののおはなし


今、理科ハウスで流行中の「生きもの絵巻物」。

今日は、Kくんが新しい作品を作ってくれました。

テーマは、「いちばんちいさいもののおはなし」。

元素の絵巻物です!

元素はどうやって生まれるのか、なにでできているのか、どのように崩壊していくのか・・・

ああ、これ以上先は言えません。

Kくんから直接語ってもらいましょう。


元素の話をしているときのKくんはとても生き生きしています。

おとなからの質問にも、しっかり答えてくれます。

みんながそれぞれ得意なものをもち、伝えあえるのってすばらしいですね。

理科ハウス 山浦安曇

  

     α線について大学生に説明するKくん。堂々としています。

------------------------------------------------------------------------

2014年12月4日(木) (NO.534)

骨にはまる


骨のがっこうで学んだ「ツキノワグマ」骨パズルが楽しくて、今度はみんなで「シカ」の骨に挑戦しています。

このシカ骨は、以前、獣医さんからいただいたもの。

なかなか組み立てられなくてそのままになっていたのです。


クマが組み立てられたんだから、シカだってできるはず!

と鼻歌まじりで始めたものの、

見わけがつかずなかなか進みません。

骨の形がずいぶんと違うし、

しかも、クマにはない骨がある!


ここで、三上先生がなぜクマの骨を選んだのか、その理由にはたと気づきました!

おかげで、骨の結合部分や細かいところまでずいぶんと区別がつくようになりました。

骨って本当によくできているってわかります。


骨のがっこうの生徒さん、シカの骨に挑戦していませんか。

イヌの骨格標本もありますよ。

理科ハウス 山浦安曇

  

        骨パズルは楽しい!  (未完成です)

------------------------------------------------------------------------

2014年11月30日(日) (NO.533)

骨のがっこう


<午前の部>小3以上中学生、親子

人間の骨格模型、足を見ると右足首が左の足にからんでいます。

「はい、君、ちょっとここに座って足を組んでみて」と三上先生。

呼ばれた男の子は言われたとおりに右足を左足の上に組みます。

「そしたら右足の指先を左足の下へ入れてみて」と三上先生は足を無理やりぐいぐいと押します。

「えーっ!? できないよ」と男の子。

「じゃあ、女の子にもやってもらおう」

なんと、女の子は簡単にできました!

「この違いはね・・・」と男女の骨格の違いから骨の話が始まりました。


先生が持ってきてくれたのはツキノワグマの全身骨格標本2体。

ふたつのグループに分かれて、骨格標本を並べる競争です。

お手本は人間の骨格模型。

ツキノワグマは人間とちょうど同じくらいの大きさなのです。

関節のつき方、でっぱりの向きなどを細かく観察しながら、床に骨を順番に置いていきます。

できあがったクマの骨と人間の骨、さて違いはどこ?

あれ? 骨盤の大きさや足の骨の長さが全然違います。

それはどうしてでしょう?

人間の足の骨は長いっていうことが四つ這いになってみてすごくよくわかりました。


あかちゃんの骨とおとなの骨の違い。

小学生が発見した関節の数の話・・・。

三上先生のおもしろい話にぐんぐんと引き寄せられ、脱線しつつも、とにかくあっという間の2時間でした。

最後はライオンにガブリとかまれて、あーほんと楽しかったです。


<午後の部>教員、理科支援員

三上先生は今は大学の先生ですが、長い間小学校の先生でした。

中学校、高校の先生も経験しておられます。

でも最初から理科が専門ではありません。

どうやって理科が大好きになったのか。

学級運営で大事なことは?

ほしいものを手に入れる方法等々

先生方の先輩として、たくさんの事例をあげて語ってくださいました。


もちろんツキノワグマの骨格標本並べにも挑戦です!

午前の部の子どもたちとどちらが早かったと思いますか。

結果は、三上先生の「大人のほうが並べるのに時間がかかる」の予言通り。

「大人は子どもたちにはかなわないことがある」といわんばかりの三上先生の笑顔がすごく素敵でした。

三上先生を囲んで教育談義がとまりません!

午前午後とも、参加者の方からもっともっと話を聞いていたかったとの感想をたくさんいただきました。

三上先生、ぜひまた理科ハウスに来てください!お願いします!

理科ハウス 森裕美子

   


  

  「毛のある動物は?」 「えーっと、えーっと」 「5、4,3、2・・・ブーッ!」


   

  この骨は、ここでいいかなあ。 みんなで相談しながら置いてきます


  

      だいたい同じぐらいだ!


  

     ライオンにかまれたい人、並んで~

------------------------------------------------------------------------

2014年11月22日(土) (NO.532)

絵巻対決!


今、博物館実習にきているOさんは、K大でカエルの発生を研究中。

そこで、専門知識を生かして、「カエルの巻物」をつくってもらいました。


今日は、前回紹介したKちゃんとSくんが来たので、3人で「巻物対決」を行いました!

どれも設問がよくできていて、「へえ!そうなんだ~」「知らなかったなあ」「どうしてなの?」とお互いに学び合い。

わからないことを質問されると、さらに調べることになるので、ますます詳しくなっちゃう。


この3人の対決を見ていた子どもたち、刺激されて「ぼくもつくりたーい!」と大ハッスル。

Kくんは「元素の一生」、FSくんは「石の一生」を作りたいんだって。

えっ、生きものじゃないじゃん!

よくわからないけど、できあがりがとても楽しみです!

理科ハウス 山浦安曇

 

Oさんの「ヤマアカガエルの一生」。アフリカツメガエルもでてくるマニアックさ。


 

Sくんは、逗子市内でアオバトの生息調査も行っています。この日、某所で発見したアオバトの羽根を持ってきてくれました。

------------------------------------------------------------------------

2014年11月19日(水) (NO.531)

絵巻物でたどる生きものの一生


理科ハウスで今ちょっとしたブームになっているのが「生きものの一生絵巻物」。

生まれてから死ぬまで、どこで暮らしているのか、何を食べているのか、どんな天敵がいるのか、をクイズをしながらたどっていきます。


身近な生きものでも、実はその生態の一部しか見ていないことがほとんど。

一生をたどるクイズは、意外と知らないことがたくさん出てきて「へえ!」の連続です。


この絵巻物は、博物館実習にきている学生さんに展示製作課題として作ってもらっているのですが、

それを見て、「私もつくりたーい!」と子どもたち。

Kちゃんは、水族館で見て印象的だった「オオサンショウウオ」。

Sくんは、大好きな「アオバト」の巻物を作ってくれました。


実はこれ、作るときにいろいろ調べなければならないので、本人が一番学ぶことになるんです。

みなさんもお気に入りの生きもので、「絵巻物」をつくってみませんか。

理科ハウス 山浦安曇

 

   早速、来館者に解説するKちゃん。もうりっぱな学芸員です!

------------------------------------------------------------------------

2014年11月9日(日) (NO.530)

大実験! くまのプーさんはほんとうに風船で空を飛べるのか!?


第一運動公園内の新しい施設「スマイル」で逗子子どもサイエンスフェスティバルが行われました。

主催は、神奈川県立青少年センターと逗子市です。

地元での初めてのフェスティバルということで、理科ハウスも実験ショーで参加することにしました。


朝には雨が降っていたせいもあってか、

午前10時開始時間の頃は来る人も少なく、体育館の中はさみしい感じでした。

けれども雨も止み空が明るくなってくると、だんだん人の数が増えはじめ、

実験ショーが始まるころにはたくさんの人が集まってくれました。


せっかく体育館でやるのですから、いつもの理科ハウスでは見せることのできない実験をやることにしました。

『くまのプーさんはほんとうに風船で空を飛べるのか!?』大実験


「うわーっ!」

プーさんが体育館の天井まで飛んだときには、みんなの歓声があがりました!

見てくれたみなさんありがとうございました。


どなたかクライマックスの写真を撮った方がおられましたら、理科ハウスまでご一報ください。

よろしくお願いします。

理科ハウス 森裕美子

------------------------------------------------------------------------

2014年11月5日(水) (NO.529)

アイディアをカタチに。リカハウスイッチ進化中!


今、博物館実習に来ているHさんは、M美大生。

Hさんは、子どもたちの頭の中にあるイメージを引き出すのがとってもじょうず。

みんなの「こうしたい、ああしたい!」という気持ちが、どんどんカタチになっていきます。

おかげで、ピタゴラ装置は壊されては付け足され、もはや増殖した生きもののよう。

なかなか思い通りに動いてくれないところが、かえって創作意欲をかきたてます。

リカハウスイッチには、完成形はありません。

あなたのアイディアを待っています。

理科ハウス 山浦安曇

  

   成功するのはせいぜい10回に1回。市販のおもちゃのようにはうまくいかない。だからおもしろい。

  

      「こんなのどう?」「いいね~」 アイディアがどんどん出てきます!

  

    ♪たらったらった らったらった たりらりら~♪ リコーダーの生演奏つき

------------------------------------------------------------------------

2014年10月26日(日) (NO.528)

イカの解剖


先週から博物館実習に来ている日大のKさんは海洋生物が専門。

そこで、実習最後の日に「イカの解剖」を行うことになりました。


この日のために、入手したイカは、朝漁港で入手したぴかぴかの1品。

もうね、「解剖」というだけで、みんなの眼がきらーんと輝くんだよね。

「イカには寄生虫がついていることがよくあるよ」とKさん。

はさみをいれるそばから、わらわらと「ニベリン条虫」が出てきます!


遠巻きに見ているだけの子。

夢中になってピンセットでつまむ子。

「きもい~」と言いながらも、顕微鏡で凝視する子。

結局、数種で30匹以上はいたでしょうか。

寄生虫を探しながら、水晶体、えら、胃、肝臓なども観察しました。

本物に触れる体験は、とても大切ですね。

Kさん、ご指導ありがとうございました。

理科ハウス 山浦安曇

  

           いるかな、いるかな~  

  

         ニベリン条虫はこんなすきまが大好きらしい・・・

  

      Kさんのみごとな手さばきに見入る子どもたち

  

          最後は子どもたちだけで解剖体験!

------------------------------------------------------------------------

2014年10月22日(水) (NO.527)

リカハウスイッチ♪


今、理科ハウスで一番人気のあるのが、リカハウスイッチ!

そう、ピタゴラスイッチの理科ハウスバージョンです。

以前にもやっていたことがあるのですが、もう一度やりたーいということで、このたび復活しました!

滑車や磁石などを使って以前よりもレベルアップしています。

実は、リカハウスイッチには、「ラスト」がありません。

続きをつくるのは、みなさんのしごと。

だから、毎日コースが変わります。

エネルギーをうまく伝えるためにはどうしたらいいか、

確実にスイッチを作動させるためには、どこを調整したらいいか、

みんな夢中になってものづくりに取り組んでいます。

常に工事中のリカハウスイッチ、みなさんのアイディア待っています!

理科ハウス 山浦安曇

  

   テーブルの下に材料が置いてあって、自由に使うことができます

------------------------------------------------------------------------

2014年10月16日(木) (NO.526)

博物館実習生、がんばってます!


理科ハウスで、館長と山浦以外で理科ハウスTシャツを着ている人を見かけることがあるかと思います。

大学で学芸員過程を履修している学生さんです!

夏ごろから、5日から10日ごとに、実習生を受け入れています。

学生さんがいるだけで、理科ハウスが若返ったよう!

子どもたちも、お姉さん&お兄さんのまわりに自然に集まり、とってもにぎやかです。

実習生は、自分の専門を生かして、新しい展示や装置をつくり、みなさんに解説しています。

気軽に声をかけてあげてくださいね。

理科ハウス 山浦安曇

  


  


  

------------------------------------------------------------------------

2014年10月8日(水) (NO.525)

月食報道を見て思う


皆既月食を見るのをとても楽しみにしていたのですが、

逗子の空は曇っていて、残念ながら月を見ることはできませんでした。

しかたなくテレビのニュースで月食の様子を見ていると、

「赤くてきれいだった!」

とインタビューされた小さな子どもは答えていました。

ほかにもインタビューされていたのは小さな子どもたちばかりでした。

大人の感想がなかったのはとても残念に感じたのは私だけでしょうか。


最近見た、科学館のイベントのニュースでも主役はやっぱり小さな子どもたち。

大きな学生さんや大人だって科学館で楽しんでいるはず。

そんな様子をもっと報道してもらいたいものです。


小さな子どもたちは、触ったものや見たものそのものに感動するでしょう。

でも、科学する力がついてくると見えていないものも見たくなってくるのだよ。

月食の現象には不思議がいっぱいあるはず。


次回、来年の4月4日の皆既月食までにたくさん月のなぞに近づけるといいなあ。

月食を見られた方、ぜひ感想をお聞かせください。

理科ハウス 森裕美子

------------------------------------------------------------------------

2014年9月29日(月) (NO.524)

もしも展が終わったら


2か月にわたる「もしも展」が終了しました。

「科学のはじまりはもしもから」のサブタイトル通り、

あらゆる場面で「もしも・・・」と問いかけました。

「もしも」は単なる空想の世界ではありません。

現実に起こることを、見方を変えて考えてみる、ということ。


もしもここが月だったら

もしも南半球だったら

もしも月から地球を見たら

もしもミツバチだったら

もしもタイムマシンがあったら

もしも地球の歴史1億年が8センチだったら

もしも災害が起きたら

もしも作り方が書いていなかったら

もしも編集者だったら

もしも南極だったら

もしも井戸にものを落としてしまったら

もしもトビだったら

もしも理科ハウスが東京スカイツリーだったら

もしも細菌が見えちゃったら

もしも偽物が混じっていたら

もしも暗闇だったら

もしもにおいがわからなかったら

もしもカブトムシと力くらべしたら

もしもトンボだったら

もしもニンジンがはさみだったら

もしも人間の体をばらばらにしたら

もしもおだんごのなかみがわからなかったら

もしも細胞が20万倍になったら

もしも1つの細胞の中のDNAを1本にのばしたら

もしもコウモリだったら

もしも味覚がかわっちゃったら

もしも鳥だったら

もしも台風の直径を1mに縮めたら

もしも月がつるつるだったら

もしも半導体がなかったら

もしも空気がなかったら

もしも一番大きい数があったら

もしも光の速さで走ったら


これらの中で、ひとつでも新しい視点が生まれたのなら、

とても嬉しいです。

今回は、みなさんからもたくさんの問いかけをしていただき、

私たちにとっても大変意義のある企画展になりました。


そして、最後に「もしも光の速さで走ったら」の勉強会ができ、感無量です。

とうとうここまで来た!という感じです。


今回は、FM横浜、科学技術振興機構サイエンスウインドウ編集部にも取材していただきました。

心よりお礼申し上げます。


もしも展が終わったら? 

10月5日からリニューアルして再スタートします!

また遊びに来てくださいね。

理科ハウス 山浦安曇

  

   「もしもタイムマシンがあったら」 7月29日(No.509)の日記と比べてください。

   とても興味深い結果が出たので、後日集計します。

------------------------------------------------------------------------

2014年9月27日(土) (NO.523)

かわいじゅんこさんあらわる!


こんにちは~!と元気な声で入ってきたのは、プラネタリウムプランナーのかわいじゅんこさん。

なんといいタイミングなのでしょう!

ちょうど館長の宇宙トークショーがはじまるところだったので、

かわいさんにも入ってもらって、ダブル宇宙漫談になりました。

いきなりにもかかわらず、かわいさんと館長の息はピッタリ。

飛び入りの素敵なゲストに、みなさんも大喜び。

理科ハウスって、突然予定外のことが起っちゃうところなんですよ。

なんでもないときでも、ふらりと寄ってください。

素敵な人に出会えるかも。

理科ハウス 山浦安曇

 

                二度と見られない宇宙漫才

------------------------------------------------------------------------

2014年9月25日(木) (NO.522)

ふろくのエジソンあらわる!


雨の木曜日、ドアを開けてスーッと入っていらした背の高い男性。

あれ?どこかで拝見したような・・・

それもそのはず! 『世界一受けたい授業』(日本テレビ)や『飛び出せ!科学くん』(TBS)でおなじみの

湯本博文さんです!

湯本さんと言えば、『学研の科学』シリーズの編集長を歴任され数々の名作を生みだした「ふろくの神様」。

私たちの世代は、学研科学のふろくで育ったと言っても過言ではありません。

その、ふろくのエジソンが理科ハウスにお見えになるとは、なんと光栄なことでしょう!

湯本さんは、まるで子どものように理科ハウスの体験展示を楽しみながら、ご自身の体験を語ってくださいました。

子どもの頃、埋め立て地でダイラタンシー体験をしたこと。

友達が首まで埋まっちゃって冷や汗をかいたこと。

自宅のガレージで友達といっしょに、巨大ピンホールカメラを楽しんだこと。

当時は白黒テレビしかなかったので、カラーで写るのを見て本当にびっくりしたこと。

ゲルマニウムラジオを作って聞いたこと。

電池がいらないことに驚き、布団の中でいつまでも聞いていたこと。

モノがない時代、なんでもかんでも自作した体験が、お金をかけないで本物に触れることができるキットづくりの原動力になっているのだと知りました。

体験豊かな方のお話を聞くのは、とても楽しく、想像が広がります。

湯本さん、ぜひまた遊びにいらしてください。

ご来館ありがとうございました。

理科ハウス 山浦安曇

  

   来館記念に一筆書いていただきました。

   その言葉は?・・・・・ 

------------------------------------------------------------------------

2014年9月23日(火) (NO.521)

サイエンスレクチャー「相対性理論に挑戦! その2」


今日は相対性理論レクチャーの2回目です。


教えてくれたのは素粒子カフェを主催している泉田賢一さんです。

前回の復習から始まってまたもや計算タイム。

参加者が前回とほとんど同じということもあって、戸惑う人もなくみんなスラスラと解いていました。

すごーい!


ここからはだんだん難しくなっていきます。

相対性理論では時間だけでなく、長さも相対的に変化します。

本当にそんなことあるのかなあ。

長さの式を作って確認です。


次に不思議なのは、あるところでは「同時に起こっている」ことが、他の立場の人から見ると同時でなかったりします。

これ、いったいどういうこと?

相対性理論では「同時」を簡単に考えてはいけないのです。


そして、とうとうローレンツ変換の式!

いよいよ世界線の話に突入か? 

というところでなんと時間切れとなってしまいました。


世界線というのは立場の違う人をいっしょに見ることができる不思議な世界です。

この先にどんな話が待っているのか、とても興味深かったのですが・・・。

相対性理論の入口に触れた2回のレクチャー、いかがだったでしょうか。

アインシュタインの「もしも、光の速さで走ったら・・・」の世界を堪能できたかな。

泉田さん、ありがとうございました!

理科ハウス 森裕美子

 

  

  

                 前回のふくしゅーからはじめるよ~


  

          計算して式が表していることを考える。難しいけど、楽しい!

------------------------------------------------------------------------

2014年9月20日(土) (NO.520)

トンボ談義


今日は久しぶりにトンボ先生がお見えになりました。


トンボ先生は、2011年の9月に行った「トンボのめがねは青かった」展の辻功(つじいさお)先生です。

辻先生は小学校の先生をつとめるかたわら、長年にわたってトンボの生態写真を撮り続けていらっしゃいます。

早速、辻先生を囲んで「もしもトンボだったら」クイズをやりました。

どこで卵を産むの?

成虫はどのぐらい生きるの?

成虫で冬を越すトンボはどこにいるの?

などなど、トンボ先生はみんなの質問に丁寧に答えてくれました。

外に出れば、ウスバキトンボが空を支配しています。

みなさんもトンボクイズに挑戦しにきてください!

理科ハウス 山浦安曇

  

   トンボ先生(左から2人目、青いTシャツの方)を囲みながら、トンボクイズで盛り上がりました!

------------------------------------------------------------------------

2014年9月15日(月・祝) (NO.519)

サイエンスレクチャー「相対性理論に挑戦! その1」


だれもが言葉だけは知っている「相対性理論」。


「なんかよくわからないなあ」

「パラドックスが多すぎ」

「何冊読んでもわかった気がしない」

「あれはほんとはまちがいと言っている人もいる」


こうなったらガチで挑戦するしかありません。

とにかく相対性理論に必ず出てくる相対的な時間の式をなんとか理解したい!

理解するにはその式を使って実際に計算してみることです。


挑戦したのは次の4つ。

・アポロ11号に乗っていた宇宙飛行士との時間のずれ(等速度で飛んだと仮定して)

・GPS衛星の時間のずれ

・ミューオンの寿命はどれぐらいのびるか

・太陽エネルギーによる太陽の質量欠損


計算が終わった後のみんなのぐったり感は充実感の表れ?

「こんな計算したことない」と中学生。

学校ではこんなめんどくさい桁数の多い計算はやらないよね。

でも、ほとんど全員がちゃんと答えがあっていたのはすごかったです。

特別参加の小学生が一番早く解けていたのには本当にびっくりさせられました。


来週の泉田さんのレクチャー(23日)は、さらに相対性理論への理解を深めてくれるでしょう。

お楽しみに!

理科ハウス 森裕美子

  

------------------------------------------------------------------------

2014年9月13日(土) (NO.518)

まちかど観望会


今、理科ハウスで博物館実習を受けているこうのさんは天文学が専門。

小さいころから望遠鏡で星を見るのが大好きだったとのこと。


そこで、こうのさんといっしょに天体観察をすることにしました。

毎日、空を見上げながら構えているのですが、夕方になると雲が出てきてなかなか見ることができません。

このままでは、実習が終わってしまう~!

ところが、今日は朝から青空が広がり、絶好の観望日和となりました。

オレンジとブルーに輝くはくちょう座の二重星アルビレオ、こと座の連星ダブルダブルスター。

帰宅途中の中学生といっしょに天体観察を楽しみました。

明日も晴れたら、観望会やります!

理科ハウス 山浦安曇

  

   駐車場でやっています。前を通りかかったらのぞいてください。

------------------------------------------------------------------------

2014年9月7日(日) (NO.517)

多田将さんのトークはほんとにすごかった!


はるばる筑波から来てくださった多田将さんのいでたちは、真っ赤なシャツに真っ赤な半ズボン、

先のとんがった黒のブーツ、そして手には銀色の傘! 髪はもちろん金髪です。


「スーツをもってきてるんですけど、着替えましょうか?」

「いえいえ、そのままのお姿でお願いします!」

この夏は毎週のように講演会に引っ張りだこだったそうで、理科ハウスに来てもらえたのは本当にラッキーでした。


多田さんには、「もしも・・・」で始まるいくつかの質問に答えていただくようにあらかじめお願いをしてありました。

「もしも、地球の自転が逆だったら?」

「もしも、ものすごい磁力を浴びたら人間はどうなるの?」

「もしも、人間がいなかったら地球はどうなっていたの?」

「もしも、このまま月が地球から離れていったら?」

「もしも、科学技術が発達したら、人間は宇宙のどこまでいけるのか?」

「もしも、人口が100億を超えたら、ぼくたちは生きていけるのでしょうか」

「もしも、国際宇宙ステーションにアリジゴクを連れていったら、どのように穴をほりますか?」

「もしも、宇宙が仮に10次元なら、宇宙に果てというものが生まれるのでしょうか?」

「もしも、恐竜が絶滅しなかったら、人間は生まれることができなかったんですか」

「もしも、人間は死んだら素粒子になりますか。生まれ変わるのでしょうか。地獄、極楽に行くのでしょうか?」

「もしも、思いつく限りのすべての謎が解明されたら?」

・・・


多田さんの語りは、アインシュタインの相対性理論から始まったのですが、

なんとこれらの質問をちゃんとつなげてストーリーにしてくださっていたのでした。

やっぱり多田さんのトークはすごい!

ときどき話が脱線するのがまた楽しくて、あっという間に時間は過ぎていきました。


終了後、「みんなのぎもん」に次々書きこむ参加者の姿が。

ひとつの謎からまた次の謎へ。

世界を広げてくれた多田さんに心から感謝します。

参加してくださったみなさん、イーストプレスの高良さん、スイーツを作ってくれたベイビーズブレスの瀬田さん、ありがとうございました。

理科ハウス 森裕美子

 


 

  どんな質問にもちゃんとわかりやすくこたえてくれる優しい多田さん

 

                 お約束のサイン会

 

        多田さんを囲んで盛り上がり中

 

 「もしも、同じ材料、同じ分量で、3つのお菓子をつくったら」

 ベイビーズブレス瀬田さんの手作りおやつ。
 瀬田さんのお菓子は、いつもみんなをアッと言わせてくれます。

------------------------------------------------------------------------

2014年9月4日(木) (NO.516)

みんなのもしも


連日たくさんの方でにぎわう『もしも展』。

「他の材料を使ったら?」「もっと大きくしたら?」など、みなさんからたくさんのアイディアが集まり、

もしも展は、みんなの自由研究展のようになってきました。

どのコーナーも内容盛りだくさん。

新しい体験コーナーも作りましたので、

一度いらしたからも、また足を運んでください(2回目から体験料無料)。


さて、今日から新しい博物館実習の学生さんが来ています。

鹿児島大学4年のこうのさんは、天文学が専門。

早速、こうのさんによる「宇宙クイズ」がはじまっています。

  

宇宙が大好きな人、ぜひこの機会におしゃべりしにきてください。

理科ハウス 山浦安曇

------------------------------------------------------------------------

2014年9月3日(水) (NO.515)

かけこみ自由研究


夏休み最後の週は、自由研究に追われる中学生であふれました。

なにかテーマない?

どうやって書いたらいいの?

と、最初はおまかせ状態。

理科ハウスの展示をいくつか体験し、興味のあるテーマを探すところから始めます。

「おもしろいっ!」と思うところが見つかれば、もう書けたも同然! あとはさくさく進んでいきます。

やっぱり動機が大事ですね。

休館日にもやってきて、宿題を片付けていく子も。

自由研究かけこみ寺は、もはや夏の風物となりつつありますが、

久しぶりに会う中学生と情報交換できる楽しいひとときでもあります。

理科ハウス 山浦安曇

  

 休館日にはこんなお客様も。近所のお蕎麦屋さんのロビくん。(歌ったり踊ったりお返事してくれるロボット)

 もしもロビくんがカブトムシとつなひきしたら…。

 

------------------------------------------------------------------------

2014年8月26日(火)・27日(木) (NO.514)

鎌倉学園サイエンスフェスティバル


鎌倉学園科学部の生徒さんたちによる実験ショーの様子をちょこっとご紹介いたしましょう。

「それでは実験を始めます」

塩酸に亜鉛を入れて発生させた水素を、底を抜いたペットボトルにためます。

その水素に火をつけると・・・

ボン!

大きな爆発音にみんなびっくり。

「誰かペットボトルを持ってみたい人いますか?」

「今度はさっきよりたくさん水素をいれてみます」

わあー、ドキドキです。

  

さあ、どうなったと思いますか。


そのあと、水素がどんなときに爆発するのかていねいに説明してくれました。

  

科学部のみなさんは朝早くから何度も実験やリハーサルをして準備してくれていました。

そのほかにも3つのワークショップを体験させてもらってほんとに特別な2日間でした。


視覚の科学「もじもじモアレ」 近隣の中学生とわいわい!

  


光の科学「手描きホログラム」 自分の描いたデザインが光になって浮かび上がります。不思議!

   


カタチの科学「宇宙構造物テンセグリティをつくろう」 すっかりはまってしまい2日間も来る子も。

 

来年はどんな実験ショーになるのかなあ。楽しみにしています!

理科ハウス 森裕美子

------------------------------------------------------------------------

2014年8月21日 (木) (NO.513)

かけこみ自由研究


夏休みも残りわずか。

今日は次から次へと中学生がやってきました。

おめあては自由研究のネタ探しです。

「すぐにできるものないかなあ・・・」

えーっ!そこから?? と言う感じですが、みんなかなりせっぱ詰まった様子。


まずはなにかしらに興味をもってもらうことが大事なので、

理科ハウスの「もしも展」を体験してもらいました。

「おもしろいなあ」と思うコーナーが見つかれば、しめたもの! 研究したい気持ちがわいてきます。

自分なりの仮説を立てて、実験をし、結果をレポートにまとめていきます。

レポートの書き方を指導して、やっと完成。

「やった! 終わったあ!」みんなのほっとした表情を見るのも、この時期の恒例となりました。

理科ハウス 山浦安曇

------------------------------------------------------------------------

2014年8月17日 (日) (NO.512)

博物館実習中!


先日から、学芸員課程履修学生の実習がはじまり、2名の大学生が来てくれています。

理科ハウスにすぐになじんで、スタッフの一員として大活躍しています。

すでにファンができ、おねえさん目当てに来る子もいるほど。

彼女たちのおかげで、理科ハウスもいつもと雰囲気が変わって、とっても華やか!


夏休みは旅行先で見つけた石や貝、自由研究で作った作品などを見せにくる子もたくさんいるのですが、

実習生がいっしょに調べたり、考えたりしてくれています。

東京都市大学のふたりは今週の20日まで。

来月4日からは鹿児島大学の男子学生。

16日からはTK大の女子学生が実習を行います。


大学生のお姉さん&お兄さんと理科談議しにきませんか。

理科ハウス 山浦安曇

  

   「もしもにおいがわからなかったら」の解説をするきのしたさん。人だかりができています!


  

   ごとうさんは「もしもキリンだったら」の担当。小学生の女の子たち、とっても楽しそう。

------------------------------------------------------------------------

2014年8月10日 (日) (NO.511)

FM横浜 生中継!


今日は、FM横浜の人気DJ 鈴木まひるさんが、理科ハウスに遊びに来てくれました!

WE LOVE SHONAN REPORT の生中継です。


まひるさんは、入ってくるなり「アリジゴク釣り」に目がくぎづけ!

「おもしろーい!」とすっかりはまっておられましたが、

いやいや、まだ入り口ですよお。


もしも展体験のスタートは、「もしもタイムマシンがあったら、過去に行きたい?未来に行きたい?」

さてさて、まひるさんはどちらを選んだでしょう。

理科ハウスに来て、まひるさんのカード、探しにきてくださいね。


さっそく、もしも展の人気コーナーからご案内。

まひるさんのはまり方がはんぱない。

さすが、日ごろからアンテナをはってレポートしていらっしゃるだけあって、観察力がすばらしい!


来館者とわいわい遊びながら、2回にわたって館内の熱気をレポートしてくださいました。

生中継だったので、私もちょこっと出演。

呼吸ができないくらい緊張しました。


この日は台風だったのですが、理科ハウスにはたくさんの方が訪れ、

中継の様子を応援してくれました。

鈴木まひるさん、スタッフのMさん、来館者のみなさん、ありがとうございました。

FM横浜 WE LOVE SHONAN REPORT ブログ

http://blog.fmyokohama.jp/wlsrep/

理科ハウス 山浦安曇

------------------------------------------------------------------------

2014年8月7日 (木) (NO.510)

世界が広がるもしも体験


毎日暑いですね!

夏休みは、理科ハウスは大いそがし。

開館時間以外にもあちこちに出かけて、出張実験講座や研修会行ったり、夏休みを利用して理科室のおそうじをしたりしています。

「もしも展」も連日たくさんの方でにぎわっています。

すでに5回以上来ている人も!


「もしも」は、条件を変えて、立ち位置を変えてながめてみるということ。

「もしも、」と問いかけられることによって、いつも見ているあたりまえの現象が、あたりまえでなくなります。

展示コーナーもどんどん新しいネタになっていますので、来るたびに新しい発見がありますよ。

2時と4時からは、月の重力パンツ体験。

3時からは、もしも実験ショーを行っています。

体験コーナーは30。一度に全部見きれないと思いますので、何回も遊びにきてください。

先週から、学芸員実習の大学生のお姉さんも加わって、さらににぎやかな理科ハウスです!

理科ハウス 山浦安曇

------------------------------------------------------------------------

2014年7月29日 (火) (NO.509)

もしもタイムマシンがあったら


もしも展のスタートは、「もしもタイムマシンがあったら、過去に行きたい?未来に行きたい?」という問いからはじまります。

あなただったら、どちらを選びますか。

そして選んだ理由は?

カードに記入してニ階にあがると、みんなが書いたカードが貼られています。

なんと、宇宙の始まりから宇宙の終わりまで!

そうかと思えば、ついこの間のテストをやりなおしに戻ったり、オリンピックをのぞきにいったり。

なかには、「約400年前にもどって、信長に、明智光秀が裏切るよ、と忠告しに行く」なんていうのもあって笑。


過去を選んだカードにこんなものがありました。


政治家に見てもらいたいです。

想像の翼を広げることは自分自身に素直になること。

構えず、気楽に、笑いとばしながら「もしも展」を楽しんでいただけたら嬉しいです。

理科ハウス 山浦安曇

------------------------------------------------------------------------

2014年7月22日 (火) (NO.508)

もしも展へいらっしゃい!


夏休みの特別企画「もしも、」展が始まりましたよ!

「もしも、理科ハウスがスカイツリーだったら?」

「もしも、南極に行ったら体重は?」

「もしも、鳥になったら?」

「もしも、オーストラリアで月を見たら?」

「もしも、世の中がさかさに見えたら?」

「もしも、月に行ったら体重は?」


理科ハウスの中は「もしも」だらけになっています。

みなさんは日常の生活で「もしも・・・」と考えることはどのくらいあるでしょうか。

私は昨年末、難病にかかって突然入院しなければならなくなりました。

まさか自分が病気になるなんて考えてもいなかったので、急な出来事にとまどってしまいました。

いざというときのために備えておくことの大事さを痛感しました。

明日は何が起こるかわかりません。

普段から「もしも」を考えておくことを習慣にしたいものです。


でも、理科ハウスの「もしも」は備えのためだけではありません。

楽しい体験を通して、いろいろ想像したり、相手の立場に立って考えられるようにもなりますよ。

ぜひ、ご家族で体験しに来てください。

初回のみひとり100円です。待ってまーす。

理科ハウス 森裕美子

  

  

                       もしも月だったら

------------------------------------------------------------------------

2014年7月12日 (土) (NO.507)

やってみなくちゃわからない実験ショー@池子神明社祭り


池子のお祭り日がやってきました。

台風が心配されましたが、当日はすっかり青空の一日となりました。

お祭りでの実験ショーは今年で3回目。

どんな実験がいいかなあ、とよーく考えて・・・

普段はあまりできないけど、お祭りだからやっちゃおう!

今年は卵の上に人を載せる実験をすることにしました。

卵の他にも紙を丸めただけのもの、紙コップにも載ってもらいました。

上に載ってくれた3人の子どもたちは

「ドキドキする?」

「載れると思う!」と勇気ある発言。

紙筒70個、紙コップ20個、卵20個。

さあこの3つのうち無事に載れたのはどれだと思いますか?

答えを知りたい人は理科ハウスに来てくださいね。

理科ハウス 森裕美子

------------------------------------------------------------------------

2014年6月29日 (日) (NO.506)

アメーバ観察


理科ハウスの「プランクトン・ラボ」。

ここには、常時2台の顕微鏡がおいてあり、自由に微生物を観察することができるようになっています。

田んぼの水や川の水、水たまりの水が用意されており、自分でプレパラートを作ります。

新しい生きものを見つけたら、画像に保存し、壁に貼りだしています。

これまでに見つけた生きものは約20種。

だんだん違いを見わけるのに慣れてきました。

今日はアメーバをようやく見つけることができました!

どこにでもいる生きものですが、いざ見ようとなるとなかなか捕まえることができないんですよね。

仮足を動かして、形を変えながらゆっくり移動するアメーバ。

原形質流動もよく見えますよ!


理科ハウスは5日(土)まで開館、6日から21日までは企画展準備のため休館です。

他のおもしろ理科実験も5日の土曜日までですので、まだ未体験のかたはどうぞ。

理科ハウス 山浦安曇

  

------------------------------------------------------------------------

2014年6月29日 (日) (NO.505)

科学家楽狂 科学お笑いライブ


梅雨のさなか、午前中には降っていた雨も午後には止んで太陽が出ました。

理科ハウスの中は、楽狂(らっきょ)さんのお笑い芸を楽しみにしてやってきた子供達の熱気でムンムン!

楽狂さんの話に吸い込まれて、うんうんうなずいていると、あれ?すっかりだまされたぁ! で大爆笑。

だんだん疑いの目が養われてきて、

「えーっ、それはどっちですか? ほんとですか、うそですか?」なんてつっこむ子も。

理科ハウスの子どもたちはのりがいいねえ!


今回は師匠から直々に科学マジックネタも教えてもらいました。

マジックは見ていると簡単そうだけど、手の動かし方、目線など自分でやってみるとなかなかうまくいきませんね。

しゃべりながら手を動かすのはやはり練習が必要。

家に帰っておうちの人に上手に見せられたかな。

次々と科学マジックを見せてもらい、おみやげもたくさんもらってあっという間の2時間でした。

「楽狂さんのほんとのお仕事は何なんですか」と参加していたお母さん。

ほんと、なぞな人ですね。でも、関西人であることはまちがいないですよ!

楽狂さん、楽しい科学漫才ありがとうございました。

今日は入館できなかった方も大勢いらっしゃいました。申し訳ございません。次回はぜひ!

理科ハウス 森裕美子 山浦安曇



        「ごおおおおおおおおおおおおおおおお~」 レイケ管の実験

           ばっちーーーん! フックの法則を体で学習

           「アインシュタイン」「あいしてんねん」 なんでやねん!

浮沈子じゃありません。水中エレベーター。夏休みの自由研究にするというちゃっかりものも。

------------------------------------------------------------------------

2014年6月20日 (金) (NO.504)

居酒屋風元素実験始めました


「らっしゃい! 今日はどれにしましょ」

「酸素、お願いしまっす!」

ってな感じで始まる元素実験。

みなさんに好きな元素を選んでもらって、実際に実験をするコーナーです。


実験をしながら、今出ている「泡」はいったい何なのか、どうして出るのか。

など、みんなで考えながら進めます。

途中で予想外の結果がでたときには、なぜそうなるのか議論が始まって、本物の研究室みたい!

見ているだけ、ではなくその場にいる全員が参加できるところがまさに居酒屋のカウンターなんですね(大人の発想ですみません)。


元素のメニューは毎週変わりますし、

同じ実験でも、参加者が変わると、結局毎回違う実験になってしまいます。

みなさまぜひリクエストしてくださいね(小5以上、内容は中学理科)。

理科ハウス 山浦安曇

  

     「本物の元素周期表をつくろう!」コーナーと合わせてお楽しみください

------------------------------------------------------------------------

2014年6月15日 (日) (NO.503)

黒点の観察


今日はY先生が太陽の黒点を観察する装置をもってきてくれました。

太陽は直接観察すると大変危険なので、投影板に映して間接的に観察します。

早速、理科ハウスの前に設置してみました。

投影板に太陽の影を映すと、あちこちに黒い点が見えます。

1つ、2つ、3つ・・・、予想以上によく見える!


毎日、黒点の動きを記録すれば、太陽が自転していることがわかりますし、

太陽の活動の変化もわかります。

天気の良い日には、外に出しますのでみなさん観察しにきてくださいね。

Y先生はこの他にも、大正エレキ琴や動く天球儀、赤外線が見えるリモコンなど

たくさんのアイディアあふれる教材を提供してくださっています。

Y先生、いつもありがとうございます!

理科ハウス 山浦安曇

  

------------------------------------------------------------------------

2014年6月13日 (金) (NO.502)

化石調べ


2週間くらい前のこと、中学2年T君が三葉虫の化石を持ってやってきました。

彼の家には他にもいろいろな鉱物やめずらしい石があるとのこと。

「三葉虫にもいろいろ種類があるらしいよ」

「この三葉虫はどの時代のものかなあ?」

理科ハウスにある数冊の本を片っ端から調べてみることにしました。


「これは頭の形が違うね」

「この出てるとこはつのがあったんじゃないかな?」

調べるためには化石を何度も何度も見ることになります。

そうすると最初には見えなかったものがどんどん見えるように・・・。


中学生ふたり、山浦、私の4人で頑張ってみましたが、

結局、その日は同じ種類の三葉虫を見つけることができませんでした。

その後も気になって三葉虫についての本を読んでみました。

なんと、三葉虫には一万種以上も種類があるらしいのです。

脱皮することや、体のつくり、どんな生活をしていたのか。

本は知らなかった世界を広げてくれます。

きっかけを作ってくれたT君に感謝、感謝。

理科ハウス 森裕美子

  

------------------------------------------------------------------------

2014年6月3日 (火) (NO.501)

赤潮の正体は?


5月下旬に江ノ島海岸に赤潮が発生しました。

トマトジュースを流したかのように赤くそまった波打ち際を見てぎょっとした人も多いと思います。

この赤いものの正体はプランクトン。

水温が高くなる春から夏にかけて大量に発生します。


早速海水を採取して、顕微鏡で見てみました。

プランクトンの種類は、「夜光虫」のなかま。

風船のような体をぷかぷかさせながら、触手をくねくねと動かしています!

顕微鏡をのぞいた誰もが「ひえ~」とか「きゃ~」とか叫んでいます。

あなたも叫びにきてください。

理科ハウス 山浦安曇

    

------------------------------------------------------------------------

2014年5月18日 (日) (NO.500)

石の声を聞くワークショップ


理科ハウスに持ち込まれるものの中で一番多いのが「昆虫」、二番目が「石」です。

子どもたちが学校の帰りに「きれいな石見つけたよ」と持ってきてくれるのですが、

よーく見てみるとコンクリートのかたまりだったり、ビンの破片だったり、溶けたプラスチックだったり。

石を見わけるのは本当に難しいですね。


私たちが住む三浦半島ではどんな石が拾えるのか、そもそも石はどこから来るのか、

理科ハウスを飛び出して、立石海岸でホンモノの石図鑑を作るワークショップを行いました。


まずは、教科書に載っている12種類の堆積岩と火成岩、

これらの石を自分で探すところからスタートです。

泥岩と砂岩ぐらいは簡単に・・・と思いきやこれがとてもムズカシイ。

色だけでなく、手触り、形、固さなどさまざまな角度から石をながめます。

生物由来のもの、火山灰由来のもの、マグマ由来のもの、起源もさまざま。

なぜいろいろな種類の石がここにあるのか、

その理由を、立石海岸の露頭が語ってくれました。

足元の石ころから海岸の地層へ、太平洋プレートへ、さらに水深1000~2000mの深海へ。

悠久の時間と大地がダイナミックにつながっていきます。

最後には石の標本箱が完成!

自分の眼で探した石はやっぱり特別。大満足のワークショップになりました。

葉山しおさい博物館の倉持卓司さん、そして倉持敦子さん、ご指導ありがとうございました。

理科ハウス 山浦安曇

  

                石の答え合わせ。合っているかなあ

  

                  気分はすっかり宮沢賢治です

    

   ルーペで岩石を観察したり、石を割ったり、お酢をかけたりして見わけていきます

  

                  素敵な石の図鑑ができました!

------------------------------------------------------------------------

2014年5月16日 (木) (NO.499)

6th Birthday!


今日は理科ハウスの6回目のお誕生日です。

長かったような、あっという間だったような・・・。

いままでたくさんの方との出会いがありました。

理科ハウスの財産は子どもたちの成長と多くの人との出会いです。

そして、来館してくださったたくさんの方から多くのことを教えていただきました。

科学館のスタッフのほうが教えてもらっているなんて、こんな科学館ないですよね。

でも、こんな変な科学館が全国にあったらいいですよね。

これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。

理科ハウス 森裕美子 山浦安曇

------------------------------------------------------------------------

2014年5月15日 (木) (NO.498)

ペーパーダウンヒル競争


Eテレ「すイエんサー」のペーパーダウンヒル競争、

スタートしてまだ5日しかたっていないというのに、すでに熱い戦いが始まっています。


ペーパーダウンヒルとは、

A4の紙1枚で、坂をなるべくゆっくり落ちる構造物をつくりタイムを競う、というもの。

下のランキング表を見てください。

なんと、1位は12秒!

番組内での最高記録をすでに破っています。


作っては試し、試しては修正し、またトライ。

みんなのつくる構造物にどれひとつとして同じものはありません。

なかには、「おお、そうきたか!」というようなカタチを作る人も。

とにかくみんなの発想力、集中力に脱帽です。

この先、記録を更新する人はでてくるのか!

これからの展開が楽しみです。

理科ハウス 山浦安曇

  

        現在1位と2位は中3女子、3位は中1男子

  

       中1のTくんは、三角関数を使って設計図づくりから。本気度全開!

------------------------------------------------------------------------

2014年5月10日 (土) (NO.497)

エグザイルふりこ???


湘南国際村フェスティバルのあと4日間お休みをいただき、今日から再開しています。

展示も一部リニューアルしました!


ふみふみ発電

ぴかっと光通信

毎日メニューがかわる元素実験

エグザイルふりこ

洗濯干しモビール

ニセモノ石を探せ!

動物&植物のからだのつくり迷路

空飛ぶじゅうたん

そして恒例のすイエんサーコーナー「ペーパーダウンヒルに挑戦」もありますよ。


え、なにそれ? 思っているみなさん! まずは体験しにきてください。

理科ハウス 山浦安曇

------------------------------------------------------------------------

2014年5月6日 (火) (NO.496)

湘南国際村フェスティバル


連休はいかがお過ごしでしょうか。

理科ハウスは5月3日~5日、湘南国際村フェスティバルに出店してきました。

今年で2回目の参加ですが、

ここでしか出会わない方もいて、私たちにとっても楽しみになっているイベントです。

理科グッズの販売の他、サイエンスワークショップも行いました。

子どもの日にピッタリのスチロールこいのぼり、そしてカラフル葉脈標本づくりです。

どちらも大人気で、ひっきりなしに人が訪れ、

小さいお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しんでいかれました。

中には葉脈標本づくりがすっかり気に入り、2回も体験した子もいましたよ。


湘南国際村フェスティバルのような大きなお祭りは、

私どものような小さな活動を、広く知ってもらうよい機会なのです。

理科ハウス 山浦安曇

あ、フェスティバルの写真、忙しくて撮り忘れました!

------------------------------------------------------------------------

2014年4月27日 (日) (NO.495)

スペクトル分光器をつくる


今日は、DVDを使った分光器を作って光のスペクトルを観察しました。

光を屈折によって「分けられた」と考えたニュートンの発想はすばらしいですね。

誰にも思いつかない考えです。


分光器を使うと同じように見える光も全く違うことがよくわかります。

みんなで観察した光は、

太陽光、蛍光灯、白熱球、エジソン電球、LED電球、ブラックライト、ナトリウムランプ。

そしてLEDの赤色・黄色・緑色・青色を使って光の足し算をやってみました。

「ちょっとむずかしかったあ」という感想も。

光を深く理解するのは、ほんとに難しいですね。


まだまだ謎がいっぱいある光、みんなも研究してみませんか。

理科ハウス 森裕美子

------------------------------------------------------------------------

2014年4月11日 (木) (NO.494)

小柴賞 金の楯


平成基礎科学財団から優秀賞の金メダルが届きました!

ずっしりと重くとても立派な楯です。

レストランなら三ツ星をもらったようなものですね。


これで商売繁盛と言いたいところですが、科学館のような教育機関ではそうならないのが現状です。

審査員の先生方が「理科ハウスのような科学館を全国に広げるにはどうしたらいいか」とおっしゃってくださいました。

私はそれを実現するには、平成基礎科学財団のような存在が大きいと思っています。

科学を支えたいと思ってくださる方たちによる寄付が大きな力を発揮してくれることになるのです。

小柴先生は「国民すべてが一人年に一円を基礎科学のために」財団に寄付してほしいと話しておられます。

そうすれば毎年一億円が集まることになるのです。


理科ハウスでは最近、一年間使えるフリーパス券(入館料)を買ってくださる方が増えてきてとてもうれしいです。

入館料入れに一円玉を入れてくださるのも大歓迎!

理科談義のできる場所づくりにぜひご支援ください。

よろしくおねがいします。

理科ハウス 森裕美子

  

               「夢の第一歩ですね」 ここからが始まりだ!

------------------------------------------------------------------------

2014年4月10日 (木) (NO.493)

宇宙の奥行きを感じて


プラネタリウムも、とうとう最終日になってしまいました。

毎週テーマを変えてお話をしていたのですが、

なんと全テーマを聞くために通ってくれた人もいました!


もうすっかり星について詳しくなっちゃいましたね。

レーザーポインターで星を指して解説するのですが、

高学年の子どもたちにはその担当をしてもらうこともできるようになります。

同じ話を何回も聞いてくれる子どもたちもいます。

私より先に星の解説をしてくれる子たちも・・・。


理科ハウスはクイズあり、おしゃべりありのわいわいプラネタリウムなんです。

ドームに映された星々はどうしても平面的に並んでいるように見えてしまいます。

今年は宇宙の奥行きを少しでも感じてもらえたらなあと

星までの距離感について説明することにしました。

特に恒星と惑星の違いに重点をおいて何度も話しました。


夕方暗くなる頃、南西の空高くに明るく光る一番星の木星を見つけてみてください。

星を見ながらみんなが宇宙の奥行きを感じられるようになるといいなあ。

理科ハウス 森裕美子

------------------------------------------------------------------------

2014年4月5日 (土) (NO.492)

いきなり!春の観望会


今日は理科ハウスの観望会でいつもお世話になっているT内さんがご来館。

突然だけど、今晩観望会をやりましょうと、望遠鏡を持ってきてくださいました。

観望会は天気との戦いです。


どんなに予報が晴れでも、雲が出てきたら星は見えません。

これまで何回も観望会を企画してきましたが、雲のおかげで中断することがたびたびありました。

昼間は綿雲がかかっていたものの、夕方から晴れはじめ、このシーズンにしては絶好の星見びよりに!


月齢5の月とクレーター

木星とその衛星

プレアデス星団

かに座のプレセペ星団

火星とスピカ

M36、M37、M38、M44、M42、M1星団

もちろん冬のダイヤモンド、春の大曲線も!


これまで行った観望会の中でもこれほど条件に恵まれた日はありません。

なんと、7時から8時までの間に見える星すべてを観ることができました。

T内さん、寒い中本当にありがとうございました。

星を堪能できて大満足です。


理科ハウスに来ると、このように突然「いいこと」が起きるんです。

みなさん、こまめに通ってくださいね。

理科ハウス 山浦安曇

  

               道行く人にも見ていただきました

------------------------------------------------------------------------

2014年4月3日 (木) (NO.491)

S田先生特別レクチャー


春休みど真ん中。そしてどしゃぶりの雨。

そんな日の理科ハウスは、とてもにぎわいます。

開館と同時に靴箱がいっぱいになり、あっという間に60人以上に。

こうなると、みなさんに理科ハウスをご案内することは難しくなります。


そこへ突然助っ人先生がお見えになりました!

中学の理科のS田先生です。S田先生とは開館当時からのながーいおつきあい。

理科ハウスの混雑ぶりを察知して、すぐさま実験コーナーを担当してくれました。

さすがの手際良さ。わかりやすい解説。

今日来た人はラッキーでしたね。

理科の授業が体験できたのですから。

S田先生、ありがとうございました!

理科ハウス 山浦安曇

   

------------------------------------------------------------------------

2014年3月30日 (日) (NO.490)

星のおねえさん登場!


雨降る日曜日、「こんにちは~っ!」と元気な声で入ってきたのは、

なんと、元祖宙ガールのかわいじゅんこさん。

かわいさんは、湘南ビーチFM「星空リビング」に出演されているプラネタリウムプランナー。

その星のおねえさんが、今日は特別飛び入りプラネ解説をしてくれるというのです!

なんてぜいたくなんでしょう。


外は嵐。

だけどドームの中は満天の星。

かわいさんの軽快なお話に、笑い声が響き渡ります。

いつもより時間延長で星の世界を楽しみました。

かわいさん、本当にありがとうございました。

理科ハウス 山浦安曇

  

                   今日来た人は本当にラッキー!

------------------------------------------------------------------------

2014年3月29日 (土) (NO.489)

ブラックホールとニュートリノ


プラネタリウムもあと残り2週間となりました。

「ブラックホールの話」 に続いて

「太陽の話」、

そして今週は「流れ星の話」をしています。


「ブラックホールってどんなものだと思う?」って私のほうから質問してみました。

「なんでもすいこんじゃう」

「たつまきみたいにぐるぐるしてる」

「ブラックっていうけど、ほんとは紫色なんだよ」

「ドラえもんが出したのをのびたが食べちゃったの!」

名前はよく聞くけどなんだかよくわからないという大人の方が多かったです。

ブラックホールは元々は明るく光っていたはずの星です。

でも実は他にもブラックホールと呼んでいるものが2種類あります。

詳しく知りたい方は『すごい宇宙講義』多田将著を読んでみてくださいね。


「太陽の話」ではニュートリノに関連して小柴昌俊先生のお話。

先生がノーベル賞を受賞されたのは2002年、みんなまだ生まれてなかったよねー。

先生が理科ハウスのためにサインを書いてくださいました!!

そこには

「やればできる」

と書かれています。

夢をかなえたい人、ぜひこのサインを拝みにきてください!

理科ハウス 森裕美子

------------------------------------------------------------------------

2014年3月23日 (日) (NO.488)

プラネタリウムに星のおにいさん登場!


昨日と今日の二日間、プラネタリウムに星のおにいさんがやってきました。

鹿児島大学 理学部宇宙コースで天文と宇宙の勉強をしている河野さんです。


河野さんは小さい頃から、星が大好き。

愛読書は宇宙の図鑑で、どのページに何が書いてあるかまで頭に入っているというから正真正銘の天文少年です!

今は大学で勉強しつつ、野辺山天文台で電波を使って星雲領域の研究も行っていらっしゃいます。


河野さんは、星の見つけ方をわかりやすく解説。

突然の質問にも丁寧に答えてくれました。


実は、河野さんは今年の夏、理科ハウスで学芸員実習をすることになっています。

そのときにもまた宇宙のこと、天体のこといろいろ教えてもらえるでしょう。

河野さん、ご指導ありがとうございました。

理科ハウス 山浦安曇

  

          プラネが終わったあとも、子どもたちと議論!

------------------------------------------------------------------------

2014年3月15日 (土) (NO.487)

小柴昌俊科学教育賞 優秀賞


今日は第10回小柴昌俊科学教育賞の最終選考会が東京大学小柴ホールにて行われました。

1次審査、2次審査を通過し、最終選考に残った理科ハウスは、プレゼンテーションを行う準備をして出かけました。


錚々(そうそう)たる審査員の先生方が会場の前列に並んで座っておられました。

その少し後ろの席には小柴昌俊先生が!

プレゼンテーションの持ち時間は15分、質疑応答が10分。

この時間内で理科ハウスの活動を伝えなければなりません。

内容を取捨選択して「子どもたちが理科ハウスの展示にどのようにかかわっているか」

の具体的ないくつかの例をお話ししました。


結果はなんと、「優秀賞」をいただくことができました!

この賞がもらえたのは子どもたちのおかげです。

ありがとう、みんな!

審査員の先生方の感想はどれも心に響くものばかりでした。

開館からここまで頑張ってきて本当によかった。

帰り道、東京の空は雲一つない青空でした!

理科ハウス 森裕美子

  

  

  

------------------------------------------------------------------------

2014年3月12日 (水) (NO.486)

科学者になりたい!


毎週、理科ハウスに隣町から電車に乗って通ってくるKちゃん。

先日、こんなの考えたんだけど・・・と言って展示の設計図を見せてくれました。

科学館は、科学体験ができるようにあらかじめしかけられている場所。だから、どうしても受け身になりがち。

ところがKちゃんは、毎週通うことで、展示の意味をつかみとり、

自分の中で発展させていったのです。

素晴らしいですね!

早速、理科ハウスにある材料を使って設計図通り作ってみました。

自分で考えて作るって楽しい! とKちゃん。

ニ分の一成人式でKちゃんの書いた作文には、「科学者になりたい」と力強く書いてありました。

将来が楽しみです。

理科ハウス 山浦安曇

  

          重りのはいっている靴下はどれ?  出題者:Kちゃん

  

            応援しているよ!        

------------------------------------------------------------------------

2014年3月11日 (火) (NO.485)

もしも宇宙人に会ったら


宇宙の広さを感じてもらうためには、どんな話をすればいいのか。

数字を使わないでやってみよう。

というわけで、宇宙人に会ったときに自分の住所を言ってみることに挑戦!

「理科ハウスの住所は、神奈川県逗子市池子2-4-8 だよ」

「外国人に会ったらどうする?」

「ジャパンってつける!」

じゃあ宇宙人に会ったら?」

「太陽系!」

「太陽系ってどこにあるの? って聞かれたら・・・」

「銀河系!」

「じゃあもっと遠くに住んでる宇宙人に会ったら?」

てな感じで銀河団までの長い長い宇宙の住所を紹介してみました。

Eテレのサイエンスゼロという番組で宇宙飛行士の古川さんが

「いままで僕のふるさとは日本と思っていたけど、宇宙に行ってからは僕のふるさとは地球と思うようになりました」

と言っていました。

世界中の人がそう思えるようになったら国と国の争い事も少しは減るんじゃないのかなー。

今週のお話は、リクエストがあったので「ブラックホールってなんじゃ?」です。

理科ハウス 森裕美子

------------------------------------------------------------------------

2014年3月10日 (月) (NO.484)

理科室をサポートする会


理科ハウスでは、小中学校の理科室を使いやすくするために先生方の要請に応じたサポート活動を行っています。

小中学校の理科室をサポートする会


先日、近隣の小学校からお声がかかり、早速出動してきました。

よく使うものとあまり使わないものの整理、実験にすぐとりかかれるようにするための配置など、

理科の先生と相談しながら進めていきます。

ただでさえモノが多い、理科室と準備室。

すべてを先生ひとりで整理整頓しておくのは、とても難しいことです。

今回は、先生のもっと楽しく安全に理科の授業をしたい、という先生の思いが伝わってきて、とてもやりがいを感じました。

ぴっかぴかになった流し・・・みんなの「理科室大好き!」という声が聞こえそうです。

先生方、いつでも遠慮なくお声かけください。待っています。

理科ハウス 山浦安曇

  

             大きな流しも数人でやれば、あっという間

  

            実験机の流しも見違えるようにピッカピカ!

  

  ほこりだらけの岩石標本をひとつひとつ取り出して整理整頓。すぐ使えるようになりました。


------------------------------------------------------------------------

2014年2月26日 (月) (NO.483)

木星のはなし(第3週)


プラネタリウムのお話テーマ、先週は「お月さんの話」。

今週は「木星の話」です。

この頃、夕方から夜にかけてすごく明るい木星が見えています。

星を見るとき、「あれが木星だよ」と名前を言えるだけじゃなくて、

それがどんな星なのかもっとよく知っていると、想像が膨らんで楽しみも増えるのです。

今日は小学2年生がいっぱいやってきました。

太陽系の星を並べて名前を紹介しました。

「これからロケットで木星まで行ってみよう。さあ、どのくらいの旅行かな?」

「1日かかる!」

「3日!」

「じゃあヒント出すよ。地球から月に行って帰ってきた人がいるよ。1週間かかりました!」

「えー、そんなにかかるの?」

「じゃあ、ここで3日! ここで6日・・・」

なんと、ここで2年生たちは計算を始めたのでした。

これには私もびっくり!

まさか計算するとは思いもよりませんでした。

それで第二のヒントを出すことにしました。

「ここにあるのは火星。ここまで行くのに8ヶ月かかるんだって」

「えーっ!そんなにかかんの。じゃあ、ここで1回、2回、3回・・・」

またもや計算です。

みんなで力を合わせて掛け算をやってくれました。

科学の考え方が身についている小学2年生!

これからがとっても楽しみな子どもたちなのでした。

また、いっしょに計算しようね!

理科ハウス 森裕美子

    

------------------------------------------------------------------------

2014年2月17日 (月) (NO.482)

星の動き(第1週)


今年もプラネタリウムで星の解説を始めました。

本当の夜空を見るときに少しでも星のことを知っていると見方がうんと違ってきます。

大事なのは星の動き方。

プラネタリウムを使って星に実際よりも早く動いてもらって、星がどっちに動いているのかみんなでいっしょに確認しています。

実際よりも早くと言ってもゆっくりゆっくりなので、よーく見ていないとわからないんですよ。

なにしろドームの中は真っ黒、自分も星といっしょに動いているような気持ちになってしまいます。


さて、今年の私の目標天体イベントは、「カノープスを見たい!」です。

病気になってしまったので、見ると寿命が伸びると言われているカノープスを探してみたいです。

できるかな? 見たことがある人は探し方のこつを教えてくださいね。

みなさんも、流れ星を見たい、天の川を見たい、満月が昇ってくるのを見たい、など、

今年の夜空、何か目標を決めて空を眺めてみませんか。

理科ハウス 森裕美子

------------------------------------------------------------------------

2014年2月11日 (火) (NO.481)

宇宙を語ろう


1月末に退院して自宅にて療養しておりましたが、

今日から理科ハウスに復帰いたしました。

プラネタリウムの解説をやりますので、是非おでかけください。

平日は4時から、土・日は2時からと4時からです。

初回のみ、おひとり100円です。

宇宙に関する質問をたくさん持ってきてね。待ってまーす!

理科ハウス 森裕美子

------------------------------------------------------------------------

2014年2月1日 (土) (NO.480)

「カラスなぜ鳴くの?」


総合研究大学院大学のサイエンスカフェが理科ハウスにやってきました!

なんと募集初日で定員に達してしまったほどの大盛況ぶり。

小学生低学年からシニアまで幅広い年齢層の方々で、理科ハウスは満員御礼状態になりました。


ゲストの塚原直樹さんはカラスの研究者。

朝から晩まで何日もカラスの鳴き声を聞き続け、その声紋から41のパターンを見つけたそうです。

求愛、威嚇、警戒、ねぐら移動・・・録音された声はどれも似ているけど、塚原さんにはちゃんと違いが分かるんだって。

もうそれだけでリスペクトですね!

なぜそんなに豊かな声がでるのか、その理由はカラスの声帯の構造にありました。


「カラスはどのぐらい飛べるのか」

「鳴き声に方言ってあるの?」

「夜でも鳴くことある?」

「ハシブトカラスとハシボソカラスは会話できるの?」

「メスとオスは見わけられる?」

「カラスはなぜさえずりをしないの?」

「カラスはなぜまっ黒なの?」

矢継ぎ早に投げかけられる質問に、塚原さんは丁寧に答えてくださいます。


身近な鳥だけに、しばしばヒトとのトラブルにもなるカラス。

塚原さんは、カラスの声の研究から鳥害対策にも取り組んでおられますが、

カラスをゴミに近寄らないようにするために大切なことは、

人間がゴミ出しの始末をきちんとすること!とキッパリ。

身近な生きものとのつきあい方についても、考えさせられたカフェでした。

参加者のみなさんは、カラスの鳴き声に耳を傾けながら帰路についたことでしょう。

塚原直樹さん、総研大のみなさま、ありがとうございました。

理科ハウス

  

  人が巣に近づくと、カラスはくちばしを木にこすりつける行動をするんだよ~。

  

  スイーツはカラスの巣ごもりクッキー。かわいいヒナが顔をのぞかせています。ベイビーズブレスさんの手作りです。

  

  カラスのオスとメスを見分けるのはとても難しいとのこと。この剥製(ハシボソカラス)はどっちだったんだろう。巣はほんものです。

------------------------------------------------------------------------

2014年1月26日 (日) (NO.479)

「しくみ」が気になる!


「コンピューターでプログラムを作るとして、それがどうやってロボットやゲームを動かすのか、そこが知りたい!」

小6のSくんは、ときどきこんな質問をしてきます。

見渡せば、私たちはそんな「よくわからないもの」に囲まれて生活しています。

よくわからなくても、使うのに困ることはありません。

なぜなら、しくみがわからなくてもうまく使いこなせるようにできているからです。

ですが、そこで「どうなっているんだ、なかみ!」と不思議に思うSくんは、本当に科学が好きなんだなあと思います。


たとえば家の電気のスイッチ。

ONにすれば照明がつく。

いったいスイッチと照明の間はどうなっているんでしょう。


理科ハウスでは、簡単な回路から複雑な回路まで、つくることができるコーナーがあります。

Sくんは、階段の上でも下でも切り替えができる照明スイッチ(三路スイッチ)に挑戦。

1時間かけてみごと完成させることができました。

「なるほど~、こうなっているんだね!」と納得。

次は、ダイオードや抵抗、ICなどの電子部品をつかって、デジタル表示にもチャレンジしました。

「なるほど、わかってきたぞ!おもしろい!」

しくみがわかると世界がぐーんと広がるね。

理科ハウスは1月27日から2月10日まで展示入れ替えのため休館です。

そしていよいよ2月11日から池子ドーム「プラネタリウム」がはじまります。

みなさん、楽しみにしていてくださいね。

理科ハウス 山浦安曇

  

  たまたま理科ハウスに立ち寄ってくださった井村さん(電子工作名人)と出会い、

  直接指導してもらうSくん。井村さん、ありがとうございました。

 ------------------------------------------------------------------------

2014年1月15日 (水) (NO.477)

ふしぎノート


「どうして?」「なぜなの?」

理科ハウスでよく質問をするRくん(小4)が、疑問をかきとめておくノートを見せてくれました。

なぜ人間の頭には毛があるのか?

なぜ雲は落ちてこないのか?

なぜ日本では20才になるとおとなといえるのか?

などという疑問まで!

ふっと頭をよぎった「なんで?」をそのままにしないで、

ちゃんと文字にしておくなんて、なかなかできることではありません。

Rくんは、ノートに書きとめた疑問を理科ハウスのおふだにも書いておきます。

答えはすぐにはもらえないけど、

あるとき答えがびっしり書かれていたりすると、

それはそれはうれしいもの。

この世界で自分の疑問に寄り添ってくれる人がいるという事実!

私も今日から、Rくんをみならって「ふしぎノート」をつくることにします。

理科ハウス 山浦安曇

  

------------------------------------------------------------------------

2014年1月9日 (木) (NO.476)

新年は静電気でスタート


7日より元気にスタートしました。

1月と2月の開館時間を変更しましたのでお間違えのないようにお出かけください。

平日は14時~17時(児童・生徒の下校時間にあわせています)、土日は13時~17時(変更なし)です。


さて、2014年を迎え、新しい展示にしました。

メインは「静電気」です。

ちょうど中学2年生が理科で学習するところですね。

パチパチいやーな静電気も、正体がわかれば楽しくなっちゃいますよ。

静電気をためることのできる「ライデン瓶」から静電気発生装置「バンデグラーフ」まで設置していますので、どうぞ体験しにきてください。

その他、たくさんの楽しい科学を用意して待っています!

理科ハウス 山浦安曇

------------------------------------------------------------------------

2014年1月7日 (火) (NO.475)

病室より謹賀新年


あけましておめでとうございます。

どんな新年をお迎えでしょうか。

理科ハウスは私が不在のまま山浦ひとりで開館しております。

まだしばらくこの状態が続いてしまいますが、どうぞよろしくお願いします。

私の病状は順調に回復に向かってはおりますが、

筋力がなく階段は手すりを使わなければ登れません。

いまリハビリをがんばっているところです。

みなさんにまたお目にかかれるのを楽しみにしています。

理科ハウス 森裕美子

------------------------------------------------------------------------

2014年1月1日 (水) (NO.474)

あけましておめでとうございます


  

理科ハウス 森裕美子 山浦安曇

    著作権とリンクについて