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理科ハウスで起こるさまざまなできごと。

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2024年2月17日(金) (NO.1165)


卒論の生解説


中高生は試験前or試験中でぜんぜん来ないなあ、なんて言ってたら、

大学生二人がやってきました。

学校はもう休みになったとのこと、旧知の間柄の二人で話がはずみました。


「卒論は終わりました」

それで私たちもスイッチが入ってしまって、

どんな内容なのか聞いたら、今から説明してくれると言うではありませんか。



一人は、コンピュータのCPUのスケジューラーについて、

もう一人は、『未来学』と大阪万博の関連研究。

あまりにも専門的な内容なので、聞いてわかるかなあと思ったけど、

とても上手く解説してくれました!

コンピュータ関連の話を、知識がない人に伝えるのはしんどいと思うけど

ちゃんと私たちでもわかった!(わかった気にさせてくれた?)

伝える技術を持っていることがすごいと思いました。


そして、未来学と万博。

全く関係がないように見えるのに多いに関係してたー!

「大阪万博なら、覚えてるぞー」と当時の市民としてたくさん語ってしまいました!


二人ともそんな研究してたのか、と感心しきり。

成長した二人を見てると感慨ひとしおでした!

あー、いい一日でしたわー。

理科ハウス 森 裕美子

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2024年2月16日(金) (NO.1164)


湘南ビーチFMに出演


今日は湘南ビーチFMに登場させてもらいました。



パーソナリティーは晋藤はるみさんです。

前日に理科ハウスを訪ねてくださった晋藤さんは何を見ても楽しんでくれました。

それで私たちもスイッチが入ってしまって、

プラネタリウムだけでなく、他の展示も次々に紹介してしまいました。

湘南ビーチFMは以前は葉山にありましたが、

今は理科ハウスとは目と鼻の先、信号を渡ったところにあります。

地域の情報を流してくださるのでありがたいですね。

聞いてくださった方が理科ハウスを体験してくれたらいいなあ。

理科ハウス 森 裕美子

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2024年2月4日(土) (NO.1163)


シン・プラネタリウム!


いよいよ4年ぶりのプラネタリウムが始まりました。

毎年やっていた星の解説は、コロナ禍の間はできませんでした。

ドームの中の換気が充分できなかったからです。


さて、ドームを建てるのも4年ぶりなので、体力がもつか、初日に間に合うか不安でいっぱい。

そこへ友人のSさんとAさんが「手伝うよ-」とかけつけてくれました!

おかげで1日で完成することができました。

Sさん、Aさんありがとう!


机を8角形に並べて、その上にドームを組み立てていきます。


ドーム内は高さ2.5メートル。10人は入れます。


外側を黒ビニールと暗幕で覆って、暗黒ドームの完成!


初日は天気が悪かったのですが、天文同好会に入っているという高校生が来てくれました。

久しぶりの解説は上手にできるのかちょっと不安でしたが、やってみると20分はあっという間でした。

毎回テーマを決めてやるので何回も違う話を聞くことができますよ。ぜひ体験しに来てください!

理科ハウス 森 裕美子 山浦 安曇

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2024年1月30日(日) (NO.1162)


ピカピカになりました


昨日と今日は床の工事を行いました!

16年使った床は、見た目にはそれほどでもなかったかもしれませんが、

毎日見ている私たちにはとても汚れていました。

しかもところどころでささくれができかけていて、

これでは足の裏が怪我してしまうかもと、とても気になっていました。

修理をするには費用がかかります。

思案していたところ、このたびたくさんの寄付をいただけることになり、実現することができました!

一階の床は見違えるようにきれいになりました。



私たちも新しい気持ちでがんばります!

理科ハウス 森 裕美子

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2024年1月28日(日) (NO.1161)


理科実験おたすけ隊企画 露木和男先生の講演会


今日は理科実験おたすけ隊さん主催の講演会が行われました。

お話してくださったのは、露木和男先生。

テーマは、「センス・オブ・ワンダーを子どもたちに」です。



露木和男先生と言えば、理科教員ならだれでも知っている有名な先生。

「やさしさの教育」を実践し、理科教員養成にも力を入れていらっしゃいます。



「やさしさ」とは、私たちの存在が無数のつながりによって成り立っているということに気がつくこと。

「すべての存在に思いを馳せ、目に見えないつながりを見ようとすること、それが本当のやさしさです」と先生は言います。

先生は鞄から植物の種や葉を取り出し、いろいろな自然遊びを紹介してくれました。


(脱皮の様子を「球羊羹」を使って説明する露木先生)


自然物を手にして語る先生のまなざしのなんと優しいことか。

人間性あふれるその姿勢に、感動してしまいました!


露木和男先生、楽しいお話をありがとうございました。


今回のように、理科教育普及活動をしている方がイベントや講演会を行う場所として、理科ハウスを使うこともできます(要予約・有料)

お気軽にお問い合わせください。

理科ハウス 森 裕美子・山浦 安曇

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2024年1月21日(日) (NO.1160)


サイエンスレクチャー「謎だらけの海洋生物」

三宅裕志さん(北里大学)×渡部舞さん(新江ノ島水族館)



今日はサイエンスレクチャー『謎だらけの海洋生物』を行いました。

まずお話してくださったのは有人深海調査船で深海に何度も行っている北里大学海洋生命科学部教授の三宅裕志さん。

深海生物の特徴を次々に解説してくださいました。

私たちは深海の様子がなかなか想像できません。

赤い光は届かない、圧力が高い、塩分が高い、など。

海は私たちの近くにあるけれど、めちゃくちゃ研究しにくいところ。人間にとって深海は宇宙よりも遠い場所と言えるでしょう。



そして、深海には餌も少ないのです。

そこで生きている魚は食べるものを見つけたらすぐに食べられるように、口が大きかったり目が大きかったりしています。

自分の影ができると敵に気づかれてしまうので、影ができないように銀色をしている魚もいます。

「オオクチホシエソ」という魚は、目の近くに赤く光るところがあって、まるで自分用の懐中電灯を持っているみたいになっています。


頭のところが透明になっているので有名な「デメニギス」の目は、上にいる生物の影を見るため普段上を向いていますが、

餌を食べるときは、前を向くようになってるそうです。

なんかかっこいい!

深海で生き残るための戦略は、めちゃくちゃ機能的でした。



意外だったのは、深海が厳しい条件にあるからこそ、そこで生き残るための独特の戦略が生まれ、かえって多様性が生じているということ。

逆に熱水噴出口付近では、噴出する化学物質に依存する生物の活動が活発になるが、その生物相は単調になるのですね。

彼らの巧妙な戦略を知るには、自分で飼って研究するのが大事と三宅先生。

「残念な生きもの」なんかいないよ!との言葉に納得です。


後半は新江ノ島水族館の渡部舞さんです。

実は渡部さんは大学生のとき、三宅先生に師事していました。

現在は水族館でクラゲの担当をしています。



まずは、クラゲとは何をさすのか、どういう一生を過ごすのか、寿命はあるのかなど「クラゲの基本」について解説してくれました。

ある程度は知っているつもりだったけど、あらためてクラゲって不思議な生きものだなあと実感。

そこへ突然「ミズクラゲの絵を描いてください」とのお題がでました!

全員に紙が配られ、お絵かきタイム。

「眼も描いてね」と言われて、そんなのあったっけ?と思ったのは私だけではないよね(笑)



参加者の描いたいろいろ?なミズクラゲを見ながら、舞さんの解説が始まります。

眼点や腕、生殖巣、ポリプやエフィラの説明をしてくれました。

絵を描いた後だったので、解説がとても印象に残ります。



次にえのすいに行ったときには、クラゲファンタジーホールでオスとメスを見分けたり、生殖巣の数を数えたり、マニアックな見方ができそう!

そしてえのすいには「毎日クラゲ採集」という展示コーナーがあるんですって。今すぐにでも見に行きたいですね!



実は渡部舞さんは小さいころから水族館フリーク。

中学2年生のとき「もっと魅せます水族館!」という水族館カフェを自ら企画、司会進行も務めました。



その後「水族館の人になりたい」という夢を追い続けて、本当に夢を実現させた舞さん。

10年後に講師として戻ってきてくれるなんて!

今日は、当時講師として来てくださった新江ノ島水族館の北島円さんと笠川宏子さんもかけつけてくれました。


前回もそうでしたが、今回も先生とのやりとりがとっても活発でした。

頭の中に?が出たら、即質問! 意見があったら、その場でぐいぐい発言。

この理科ハウススタイルが定着しているのがとても嬉しいです。


そして、大好評だったベイビーズブレスさんの差し入れ「ミズクラゲクッキー」


ちゃんと生殖巣もある! 瀬田さんありがとうございました。

今回のイベントは、逗子葉山経済新聞に事前に取材していただきました。丁寧な記事をありがとうございました。

逗子葉山経済新聞2024.1.15に掲載

理科ハウス 森 裕美子・山浦 安曇

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2024年1月13日(土) (NO.1159)


石が気になる!



「三浦半島はどこからきたのか」を見たら、その後「石」がとても気になってしかたがないの!

先日、生解説を聞いたSさんが、再び来館してくれました。

それまでなにげなく庭に置いてあった石たちに目がとまるようになり、

ふとこれらの石が一体どこから来たのか、名前はあるのか知りたくなったというのです。

それだけでなく、横須賀市自然・人文博物館にも足を運んで地質の展示も見てきたというのですから、

Sさんの「行動変容」に感動してしまいました。

いやー本当に素晴らしい。

これまで見えていなかったものが見えてきた、というSさんの言葉に象徴されるように、

世界を見る解像度が上がったといえるでしょう。

「花や木を楽しむように、石にも親しめるようになった」とSさん。

理科ハウスでの体験が、世界を広げるきっかけになったとしたら嬉しいです。

理科ハウス 山浦 安曇

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2024年1月5日(金) (NO.1158)


明けましておめでとうございます



明けましておめでとうございます。

年頭から大地震や飛行機事故が起こり、ニュースに釘付けとなりました。

世界の戦争もまだ続いていて悲しいですね。

どんな政権であろうと戦争だけは起こせないようにできないものでしょうか。

今年こそはなんとしてでも終結してもらいたいです。

理科ハウスは今年、リニューアルしてから5年目となります。

まだ発表できませんが、ビッグなイベントを計画しているんよ。

決まったらお知らせするので、どうぞお楽しみに!!

理科ハウス 森 裕美子

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